アクセラディーゼルリコール
ぼくはマツダマニアというわけではないので、乗っていて楽しいクルマということが一番大切。
2月1日にアクセラ、デミオ、CX-3の1.5XDエンジンのリコールが出ました。
言うなれば、当初から問題があるのでは?と言われていたエンジンだけど、マツダとしてもやっと重い腰?を上げてくれたわけで。
リコールしてくれたことは誠実な対応だと思っています。
マツダのHPを見ると該当車種にはDMが届くということだけど、待てど暮らせど来ない。
オイル交換のタイミングがきてしまったので、一緒に行ってもらおうとこちらから電話。
数日後に届くという旨をいただきましたが、とりあえず先に予約しました。
実際にDMが来たのは16日。これって早いの?
エンジンの重大欠陥なんだからもう少し対応が早くてもいいんじゃない。
こう思うだけでも立派なクレーマー。
作業内容にがっかり
マツダのHPの改善措置の内容として下記のようにあります。
改善措置の内容として、 全車両、エンジン制御プログラムを対策プログラムに修正するとともに、エンジンおよびDPF(黒煙除去フィルタ)に堆積した煤を清掃します。
プログラムの書き換えとエンジンをばらして煤を取ってくれるのかと思ったら、1年点検の時にやるような噴射量学習のようなものみたい。 まあ、ばらして煤掃除なんてしたら時間が足りないですよね。
てことで、70分ほどかかるとのこと。
今日のまとめ
今回の方法で根本解決になるのか分からないけど、とりあえずの応急処置と言ったところでしょうか。
焼いたところで、煤はエンジンの中に残っているわけだから。
インジェクターを変えたいなあと思いつつも、DPF再生はなかなか100キロを切らない。
予見リコールだか知らないけど、警告灯が出なくちゃ交換しないってのもなあ。
ちなみにこの問題でオイル交換が必要な場合は実費だそうで。