暑い夏にはクルマにとって必須のパーツであるサンシェード(日除け)があります。
炎天下の下でサンシェードをつけていないと乗るときに地獄(知らんけど)だったりします。
安いものを買ってイライラするなら純正を
カーショップやホームセンターに行けば、シルバーのギラギラしたサンシェード(以下シルバー)が売っていますが、あの吸盤は粘着力がいまいちだし、汎用性はフィッティングが残念なものが多いです。
酷いときには、車に戻ってきたらサンシェードが外れ落ちているなんてことも。
結局、サンシェードの意味をなさなくて、車内は熱気で溢れかえっていることがありました。
ということで、マツダ純正品を購入してみました。
結論を先に言うと、もっと早く買っておくべきでした。
純正サンシェードのメリット・デメリット
純正は文句なしでオススメしますが、もちろんメリットもあればデメリットもあります。
メリット
- コンパクト
- フィティングが良い
社外のシルバーのものはたたんでも棒状になるだけなので、トランクに入れていてもリアシートに置いておいても多少なりとも場所を取ります。
その点、純正のものは非常にコンパクト。
大きさもさることながら、薄いので社外のものに比べて場所を取りません。
もうひとつは、取り付けが楽でフィッティングが良いのです。
これは車種別なので当然ですが、社外品のように戻ってみたら外れるてるなんてこともありません。
デメリット
- たたみにくい
- 価格が高い
デメリットなのですが、たたみにくい点があります。
ひねりながら縮めるのですが、それが難しい。
でも慣れれば苦にはなりません。
価格が高いのは純正なのでしょうがありません。
アクセラのサンシェード取り付け方
フロントガラスの下の隙間にサンシェードを入れます。
上部はサンバイザーで挟み、ルームミラーのところをマジックテープで止めてあげるだけ。
外から見るとこんな感じです。
雑に入れちゃっていますが、純正ですのでサイズはバッチリです。
取り付けは社外のものは吸盤を取り付けるだけなので簡単だけど、純正サンシェードもサンバイザーに挟むだけなので難しいということはありません。
社外のものは吸盤が弱くなってきたりして、ガラスにくっつかないなんてこともあります。
毎年のように購入するのなら、一年中トランクに入れておいても邪魔にならないサイズである純正サンシェードはコスパが良いと言えるでしょう。
今回のまとめ
純正ですので価格は高いですが、社外のものを何度も買い替えて安物買いの何とやらになるよりは思い切って買ってしまって良いものだと思います。
新車購入時に交渉して、無料にしてもらっても良いかもしれません。
オススメ度:★★★★☆