ボディは走行中に歪みを生じます。
その歪みを減らそうというのが、ストラットタワーバー。
でもこれって意味あるの?って思っていたんですよ。
実際に使ってみたら素人のぼくにはちょっとレベルが高かったですね。
ストラットタワーバーのメリット・デメリット
ボディの剛性が高まることによって、サスペンションの変形を抑制させることができるようになります。
それによって、サスペンションの性能を十二分に発揮できるようになると言われています。
メリット
なんじゃそりゃ?と思うのですが、大きく変わる点として以下のものがあげられています。
- ハンドリングがシャープになる
- コーナーや高速走行で安定した走行を実感できるようになる
これは両方ともなった気が。
うーん、なったのかなあ。
デメリット
タワーバーのデメリットも紹介します。
- 左右を繋いでしまうために片側のダメージが反対側にも及んでしまう(メーカーのHPには書いてはいないので実際にどの程度の影響があるのかはわかりません)
- 乗り心地が悪くなる
片側のダメージが逆サイドに及んでしまう件は、左フロントを壊したときに右側にもダメージがあったのですが、それがタワーバーの影響かどうかはわかりません。
BLITZストラットタワーバーを取り付けて
各社から出ているのですが、金額とデザイン(カラー)でBLITZのタワーバーを選びました。
BLITZ安いのよ。
脱着や使用方法を考えると、ぼくにはAutoExeのような固定式よりも写真のように、バーをネジで止める調整式の方が良いと思いました。
取り付け自体は数十分で終わります。
感想はというと、うーんどうでしょう。
はっきり言うと、わかりません。
確かに若干ハンドリングが良くなったかなあ。
ゴツゴツ感は増しました。
乗っていて辛いとかいうものではなく、『あー、前よりも振動があるなあ』というレベルですけど。
ぼくのアクセラは車高調ではなく、ローダウンスプリングだけなのでバランスを考えると合っていないのかもしれません。
今日のまとめ
正直走りに関してはメリットを感じませんでした。
やっぱり分離式よりもオートエグゼなどの一体式の方が効果が感じやすいのではないでしょうか?
エンジンルームを華やかにするという点では良いかもしれません。
おすすめ度:★★★☆☆