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15XDのAutoExeスポーツインダクションボックスは夏の暑さでどうなる?

2018年6月9日

オートエグゼのスポーツインダクションボックスは買って良かったものトップ3に入ります。

15XDアクセラにAutoExeスポーツインダクションボックスを導入

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取り付けることによって、多少なりともスポーツっぽいテイストになります。
あくまで雰囲気のみですが。

スポーツインダクションボックスは、純正のようにケースがなく、エアフィルターが剥き出しになるので吸気音が多少上がります。
文字に起こしてみると、『シュー』という音です。

吸気音はもれなく室内に侵入してくるので、純正とは違った音を楽しむことができます

そして、空気の吸入量が増えるのでアクセルレスポンスが軽くなります
翌日になればこの軽さにも慣れてしまうけど、それでもノーマルに乗ったらレスポンスの違いが明らか。
それぐらい違うし、ぼくのような素人でもわかります。

スポーツインダクションボックスの最大のメリットは、吸入音とアクセルレスポンスの改善です。

しかし大きな問題があります。

吸気熱です。

スポーツインダクションボックスと熱対策

純正のエアフィルターはしっかりとケースに入っているのですが、スポーツインダクションボックスはケースには入っていません。
それは熱の吸入に繋がります。

OBDⅡからの情報ですので正確性は欠けると思いますが、普通にクルマが流れている状況では外気温+10℃ぐらいを維持しています。

しかし渋滞にハマってしまったり、ノロノロ走行であったり、交通量が多くストップ&ゴーが増えると吸入温度は一気に上がっていきます。

例えば、6月上旬の気温でですが、車外の温度表示が30℃を超えている状況だと、通常走行なら30℃ほど。
渋滞等クルマによろしくない環境だと60℃以上になります。
先日はエアコンをつけて走っていたら、70℃を超えました。

とまあ、吸入温度がグングン上がってしまうのです。
これが純正だったら、40℃ほどで収まっているのではないでしょうか。

熱による弊害はパワーダウンに繋がります

熱が心配ならラムエアインテークシステムを買ってみたら?

ラムエアインテークシステムはカーボンでできていて見た目がとても魅力的です。

AutoExeラムエアインテークシステム

そして熱の影響も受けません

ラムエアインテークシステム

ラムエアインテークシステムは、吸入ダクト面積の拡大とエンジンまでの吸入経路を 短く(直線的)することで、フレッシュエアを効率よく送り込むシステムです。
また、クリーナーボックスの容量を大きくすることで、再加速時などのアクセルレスポンスも向上します。
吸入サウンドは、ダクトを配しているため、解放タイプのスポーツインダクションボックスに比べて控えめです。 [/aside]

最大のデメリットは価格が高いということです。
ちょっと手を出すには躊躇してしまう価格設定です。

今日のまとめ

AutoExeさんに熱の影響を聞いてみましたが、エンジンへの負担などは特にないとの回答を受けました。

使用して10万キロを超えましたがエンジンは特に問題なく動いています。

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