オートエグゼのスポーツインダクションボックスは買って良かったものトップ3に入ります。
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15XDアクセラにAutoExeスポーツインダクションボックスを導入
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取り付けることによって、多少なりともスポーツっぽいテイストになります。
あくまで雰囲気のみですが。
スポーツインダクションボックスは、純正のようにケースがなく、エアフィルターが剥き出しになるので吸気音が多少上がります。
文字に起こしてみると、『シュー』という音です。
吸気音はもれなく室内に侵入してくるので、純正とは違った音を楽しむことができます。
そして、空気の吸入量が増えるのでアクセルレスポンスが軽くなります。
翌日になればこの軽さにも慣れてしまうけど、それでもノーマルに乗ったらレスポンスの違いが明らか。
それぐらい違うし、ぼくのような素人でもわかります。
スポーツインダクションボックスの最大のメリットは、吸入音とアクセルレスポンスの改善です。
しかし大きな問題があります。
吸気熱です。
スポーツインダクションボックスと熱対策
純正のエアフィルターはしっかりとケースに入っているのですが、スポーツインダクションボックスはケースには入っていません。
それは熱の吸入に繋がります。
OBDⅡからの情報ですので正確性は欠けると思いますが、普通にクルマが流れている状況では外気温+10℃ぐらいを維持しています。
しかし渋滞にハマってしまったり、ノロノロ走行であったり、交通量が多くストップ&ゴーが増えると吸入温度は一気に上がっていきます。
例えば、6月上旬の気温でですが、車外の温度表示が30℃を超えている状況だと、通常走行なら30℃ほど。
渋滞等クルマによろしくない環境だと60℃以上になります。
先日はエアコンをつけて走っていたら、70℃を超えました。
とまあ、吸入温度がグングン上がってしまうのです。
これが純正だったら、40℃ほどで収まっているのではないでしょうか。
熱による弊害はパワーダウンに繋がります。
熱が心配ならラムエアインテークシステムを買ってみたら?
ラムエアインテークシステムはカーボンでできていて見た目がとても魅力的です。
そして熱の影響も受けません。
ラムエアインテークシステム
ラムエアインテークシステムは、吸入ダクト面積の拡大とエンジ
また、クリーナーボックスの容量を大きくすることで、再加速時な
吸入サウンドは、ダクトを配しているため、解放タイプのスポー
最大のデメリットは価格が高いということです。
ちょっと手を出すには躊躇してしまう価格設定です。
今日のまとめ
AutoExeさんに熱の影響を聞いてみましたが、エンジンへの負担などは特にないとの回答を受けました。
使用して10万キロを超えましたがエンジンは特に問題なく動いています。