次期CX-3の大型化は素直に嬉しいけどほんとに出るの?




2019年に次期CX-3が販売されると発表がありました。
日刊工業新聞
北米では売上があまり良くなく、北米で売るために大型化になるとのこと。
生産工場も増やし供給体制も強化するようです。

次期CX-3は、

  1. 『デミオ』ベースから『アクセラ』ベースへ
  2. ディーゼルエンジン1800ccを採用(2018年6月発売)

個人的にはビッグニュースです。

 

CX-3は不人気車種なのか?

CX-3は2017年の販売台数は15,180台。
金額も300万前後ですので、SUVとはいえこの車格にしては大健闘ではないでしょうか。

ちなみにデミオは49,302台を2017年に販売しています。
デミオは日本で一番売れているマツダ車です。

CX-3は日本で売れていないわけではない。
かといって、グローバル展開をしているマツダとしては、マーケットが小さい日本市場よりも北米を優先させるのは当然といっていいでしょう。

北米では売れていないCX-3ですから、北米で売るために大型化するというのは必然なのかもしれません。

 

CX-3が失敗したと思う理由

私はCX-3に2日間ほど試乗しました。

CX-3を200キロ走らせてみた

2017.09.17

再度書きますが、次期CX-3の最大の変更点は、

  1. 『デミオ』ベースから『アクセラ』ベースへ
  2. ディーゼルエンジン1800ccを採用

個人的に思うことですが、このふたつの変更がどうして必要とされるのかは現行CX-3に乗ってみればわかります。

そして失敗した理由を挙げるとすれば、

  1. 小さい
  2. 価格が高い

ということです。

CX-3はファーストカーとした場合に圧倒的に小さい。
特にファミリーカーとしては使い勝手は良くない。

ターゲットは誰でしょうか?
独身者?
子育てが終わった世代?

個人的にCX-3乗ってみて感じたことはサイズが小さいこと。
デミオベースだからしょうがないけど、腰が悪い私は、このクルマで長距離移動をしたいと思いませんでした。

CX-3で100キロ休憩無しで降りたときと、アクセラで降りたときでは全く疲労度が違い、CX-3は『疲れたし、腰が痛い』という気持ちが先行してしまいました。
(もちろん乗り心地からくるものでもありますが、ここでは省きます。)

走っていて、コンパクトで動かしやすいクルマであることには違いはないですけど。

また、デミオサイズのクルマに300万するクルマを出す人もそれほどいるとは思えません。
そしてセカンドカーとして考えると、購入する世帯というのもそれほど多くはないはず。

内装もアクセラと比較して全然違う!ということもありません。
パッドの多用などはありますが、お金がかかってるという感じ(雰囲気)ではない。

ひとつ矛盾を指摘しておきますが、近距離向けのクルマに、長距離向けであるディーゼルエンジンを使うことは不具合を生む可能性は高い。
この辺はユーザーとマツダの乖離が見受けられました。
結局ガソリンエンジンのCX-3を出しましたからね。
SUVにディーゼルエンジンは似合いますけど。

 

アクセラベースになった方が良い理由

アクセラベースになることによって、購入リストに入れる人は増えるはずです。

Cセグメントは男女初心者問わず日本の道路事に適しています。
そもそも教習車でアクセラも多く使われています。
今は3ナンバーの教習車も多いですし。
ということで、免許を取った人なら乗れるクルマなのです。

この大きさであれば、長距離移動もそれほど苦にならず、ファミリーカーとしても使えるクルマになる。
ファーストカーとして、十分なクルマになりえます。

2019年に販売されるということは、第七世代モデル『魁 CONCEPT』のデザインということでしょう。
アクセラとどのように差別化をするのか面白いところです。

 

ディーゼルエンジン1800cc(18XD)が良い理由

アクセラの15XD(1500ccディーゼル)に乗っていて思うのですが、やはりパワーが足りない。
誰もが言っていますが、出足のもっさり感はストレスになります。

かといって、22XDはパワーがありすぎて怖い、そこまでのパワーは必要ないという意見もあります。
税金も1万円違います。

1800ccが出れば、その中間ということになり、パワーも十分と感じる人が多くなるはず。
一番需要がありそうなエンジンです。

これはCX-3にも言えます。
アクセラほど車重はありませんが、逆に軽いCX-3にこのエンジンを搭載できれば運動性能は上がります。
もちろん、アクセラベースになれば車重は上がりますが。

15XDは必要がないエンジンのような気もしますけど、デミオのように軽い車重のクルマにはピッタリだと思います。
しかしデミオに18XDが載れば、さらに楽しいクルマにもなりそうです。

 

新型CX-3が出れば選択肢が増える

ただしライバルは増えます。
一番のライバルはベゼルとC-HRです。

そしてC-HRのレクサス版『UX』が出ます。


出典:トヨタ

レクサスUX

マツダ車としては、CX-5とCX-3の価格差が40万弱〜なので、その価格差がどうなるかが気になります。

アクセラベースのCX-3を買うならCX-5も検討するはず。
そうなればRAV4も入ってきます。

アクセラベースとなれば多少なりとも価格が上がりそうです。
価格が上がれば他にも目移りしそうなクルマが出てきそうです。

そうなるとCX-3を買わせる理由が難しくなってくるのも事実でしょう。
正直デザインだけでは厳しいし、さらにディーゼルエンジンはまだそこまで信頼されているものでもない。
マツダの頑張りどころです。

 

CX-3は本当に出るの?

ただしこの次期CX-3は本当に出るのでしょうか?

気になるのが、2019年にアクセラのフルモデルチェンジが予定されていますが、同時期にCX-3を持ってきてしまうのでしょうか?

CX-3は2018年6月にエンジン、エクステリア、インテリアを含めて大幅なマイナーチェンジを行います。

それなのに、日刊工業新聞の記事だと、2019年に新型CX-3が発売とあります。

何度も書きますが、2019年はアクセラのフルモデルチェンジがほぼほぼ確定しています。

そこにCX-3もフルモデルチェンジというのは疑わしくないでしょうか?
大幅なマイナーチェンジを行うのに、翌年にはフルモデルチェンジ?

2020年というのならまだ分かります。

ということは、CX-3が大型化ではなく、アクセラのSUV(別名で)が出るという可能性の方が高いのかと。

 

今日のまとめ

1800ccのエンジンはとても興味深いですね。

次期アクセラにも搭載される可能性は高いですが、そうなれば15XDは廃止されるかも。

でもデミオには1800ccは大きいからそのまま作っていくのかもしれません。

クルマは次から次へと新型が出て、何を買って良いのか本当に悩みます。














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