ディーゼルを買おうか迷っているあなた!
ディーゼルはいいですよ。
ガス代は安いし、トルクがある。
でもメリットだけじゃありません。
ディーゼルを買わないほうが良い人とは?
メリットがあればデメリットもあるわけですが、個人的にはディーゼルは面倒だったりします。
短距離乗りが多い人
普段スーパーにしか使わないという人、数十分しか乗らないという人には全くオススメしません。
ディーゼルエンジンは暖気が大切なのですが、エンジンが温まる前にエンジンを切ってしまうような生活だと、煤が溜まりやすくなります。
DPF再生の途中でエンジンを止める生活だと、エンジンには負担がかかるはずです。
たまには(かなりの頻度で)数十キロ以上乗ってあげるのが優しいです。
長く乗ろうと考えている人
ぼくのくるまは7万キロを超えましたが、確実に加速、燃費が悪くなりました。
ここでは紹介しませんが、ネットを調べるとめっちゃ煤が溜まっている写真をアップしている人(会社も含め)がいます。
煤の詰まりとは、例えるなら、花粉の季節の鼻づまりのようです。
もうね、見ててかわいそうです。
どうやって空気を通すのよ。
てことで、そうなる前に乗り換えができる人にオススメします。
最初の車検で乗り換えができるなんて最高ですね。
オイル交換が面倒な人
面倒だしお金がかかってしょうがないですけど、オイル交換は4000キロをオススメします。
ぼくは貧乏なので5000キロですけど。
このブログでも何度も書いていますが、走行距離が増えるとDPF再生の回数は確実に増えます。
200キロを超えてきていたDPF再生も120キロぐらいでくるようになりました。
DPF再生の回数が増えるほどオイルは希釈されていきます。
減るのではなく増えていきます。
希釈されたオイルはエンジンにダメージを与えてくれるでしょう。
なのでオイル交換はシビアにいったほうがよろしいかと。
やっぱり中古車はやめた方が良い
てことで、個人的には中古車はオススメしないし、もし買うなら走行距離ができるだけ少ないほうがディーゼルエンジンを楽しめると思います。
まとめ
ざっくりと書きましたが、ディーゼルエンジンは予想外にランニングコストがかかります。
長く乗らないのであれば、すぐに売り飛ばして、サクッと乗って乗り換えることが理想だと思います。