15XDは出足のもっさり感が酷いです。
もっさり感を少しでも解消できそうなパーツを探していたところ、スポーツインダクションボックスを見つけました。
スポーツインダクションボックスに交換して何が変わるのかお伝えします。
スポーツインダクションボックスを導入しての驚き
出典:AutoExe
ネットに広がるネガティブな意見が多数あったので、すぐに取り外す準備はしいました。
購入してから取り付けるまで『取り付けをどうしようかなあ』と、3ヶ月はかかったでしょうか。
だって怖いんですもの。エンジンへの不具合だのなんだの。
実際はどうだったかというと。
導入後に10000キロほど走りました。
感想としては、なかなかいいんじゃないですか!
いや、燃費上がってるよ!音も最高だよ!
どうぞ、皆様お買い上げください。
結構本気でそう思っています。
インダクションボックスを交換した最大の理由は、出足のもっさり感を少しでも解消できたらとの思いからでした。
それが嫌なら22XDを買えって話なんですけど。
AutoExeスポーツインダクションボックスのメリット・デメリット
導入後の変化は体感できるものとしていくつかありました。
- アクセルレスポンスとサウンドが変わる
- 燃費が上がる
- 熱吸入が激しい
- 見た目の変化はない
以下説明していきます。
アクセルレスポンスとサウンドが変わる
AutoExeの説明としては、『吸入効率とサウンドをアップ』とあります。
決してパワーアップとは書いてありません。
ただ、アクセルレスポンスは良くなるので、踏み込みが大きくなり速くなっている気がします。
もうひとつ。
サウンドは大きく変わります。
これはエンジンをかけた瞬間からわかります。
スポーツインダクションボックスの交換でサウンドの変化がわかります。
吸入音とDPF再生時の音が大きくなります。
室内に聞こえてきますが、これだけで十分きもちぇーのです。
うるさくはありません。
燃費が上がる
燃費に関しては驚きなのですが、取り付ける前よりも上がりました。
これは正直どうしてかわかりませんが、無意識のうちに低回転で走っているのかもしれません。
運転の仕方は変えていませんが、1〜2キロ燃費が上がりました。
熱吸入が激しい
デメリットを考えてみると、吸入温度ですね。
かといって、そこまで問題があるかと言われれば個人的には全く感じませんでした。
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15XDのAutoExeスポーツインダクションボックスは夏の暑さでどうなる?
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見た目の変化はない
パーツ自体はレッドですが、装着する場所が奥になってしまっているので、エンジンルームが華やかになるということはありません。
これはどうでもいいです。
今日のまとめ
正直これに34000円前後を払ってまで導入すべきかと言われたら、
『めちゃくちゃオススメできる!』
とまではなりませんけど、走る楽しさを感じることができるパーツであることは間違いないです。
かなりオススメです。