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AutoExeのフロアクロスバーは想像以上に体感できた

2018年7月14日

ストラットタワーバーを導入したけど、そこまでの効果を体感できなかった不感症マンです。

ストラットタワーバーで走りが変わるようなので装着してみた

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AutoExeさんに相談する機会があったので、タワーバーを装着後は次にどこにバーを入れれば良いのか聞いてみました。

丁寧な返答を受けました。
次はフロアクロスバーを入れるように言われたのですが、実際に取り付けてみたら想像以上に効果が実感できました。

もうガッチリなのです。
例えれば、ガバガバからキツキツへの転換であります。
ぼくは早くてもキツキツ派ですね。

フロアクロスバーのメリット・デメリット

出典:AutoExeフロアクロスバー

フロアクロスバー

フロアクロスバーはトランクの左右を繋ぐことによって、剛性を確保するものです。
カッチリとしたボディとなって、ワインディングの安定性が増します。

確かにフロントだけ入れても、後ろがぐにゃぐにゃであればバランスは悪いですよね。

フロアクロスバーのメリット

車は走っているとねじれが生じます。
見た目ではわからないけど、ボディは変形してしてしまっているのです。

例えば、サスペンションは車自体がねじれないということが前提で設計されています。
でも車体はねじれてしまっている。
これではサスペンションが最大限に利用できてるとは言えない。

だからバーを入れて剛性を増すことによって、車にねじれが生じさせないようにすると。

サスがしっかり仕事をしてくれ、なおかつ剛性が増す。
バーを入れることによって、ステアリングフィールやガッシリ感が変わるということです。

受け売りだけど。

フロアクロスバーのデメリット

デメリットはゴツゴツ感が増します。

ストラットタワーバーでもフロアクロスバーでもそうですが、バーがあることによってボディが突っ張り棒のようになるわけです。
その恩恵がメリットなのですが、逆にデメリットともなりえます。

バーがなければ車体がぐにゃっと曲がることによって、地面からの振動をボディ全体でやわらげる(逃がす)ことができますが、バーを入れると振動をすべて受け止めることとなります。
もちろんその前提としてサスペンションがあるのですがここでは省きます。

なので、バーを入れるとどうしても振動がきつくなるのです。

俗に言うゴツゴツ感が増します。

当初はそれほど感じなかったのですが、意識して乗ると結構ゴツゴツしますね。

好み次第無いのですが、ゴツゴツ感が好きではないのなら交換すべきではありません

同乗者から文句を言われたことがないから、実際には気になるほどのものではないと思うし一日乗ればそれが普通になります。
人間の慣れはすごいですね。

フロアクロスバーの取り付け方

取り付け自体は簡単です。
3箇所のボルト(14mm)を外して、取り付けるだけなので30分もかかりません。

ただ、7月の30度を超える時間にやったために汗だくになってしまったのと、隙間が狭くて大変でした。
ということで、写真を撮る気力がありませんでした。

簡単な説明になります。

リアシートを倒して、トランクのものをすべて出します。

リアシート下のボルトを3箇所外していきます。
左右と真ん中(よりも気持ち右側)です。
見にくくて申し訳ないです。

右側にボルトがあります。

真ん中です。
この隙間が狭すぎてもう。

左側も右側と同じようにボルトがあります。

真ん中が一番大変なのですが、左右も奥にあって結構面倒です。

今日のまとめ

ストラットタワーバーはそこまで(というかほとんど)感じなかったのですが、リアを入れたらクルマの安定感が本当に増しました。

高速を走ってみたのですが、以前だったら直線で多少なりともステアリングを動かしていたのですが、それが全くと言っていいほどなくなりました。

神経を使わなくて良くなった感じです。

そこまで変わるの?と思っていたのですが、良い意味で裏切られました。

ただ、取り付けがしんどいです。

おすすめ度:★★★★☆

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