アウディがデイタイムランニングライトを全車に標準装備




デイタイムランニングライトって?

アウディが日本で初めてデイタイムランニングライト(以下DRL)の全車標準装備を発表しました。

出典:Audi

DRLはもともと欧州やカナダなどの一部の国では義務化されています。

日本での認可に伴い、Audiが先陣を切りました。

現代のクルマはLED搭載車が多く、ハロゲンなどに比べて消費電力が少ないので、バッテリーや燃費への負担が軽減されました。

このDRLですが、ポジションライトではありません。

光る場所はポジションランプの場所のクルマもありますが、光量がポジションランプ(車幅灯)の2倍近くあります。
輸入車などだと、ポジション、ロービームとは別にDRLが取り付けられているクルマがあります。

日中に外国車がポジションを点灯させて走っているクルマを見たことはありますか?

あれがDRLです。

日本ではあの明るさが認可されていなかったわけです。

もともとは輸入車にはDRLは搭載されているのですが、日本では認可されていなかったので、わざわざ配線を加工したり、プログラムを書き換えたりして点灯しないようにしていました。
それが2016年10月に国土交通省が認可したためにこの運びとなったわけです。

今後輸入車、国産車共に標準装備ということになっていくのではないでしょうか。遠い未来。

 

周囲が暗いのにライトをつけないやつってなんなの?

話はちょっと逸れますが、最近は暗くなってもライトを点灯しないで走っているクルマがあります。
周囲が明るいから気づいていないのか、周りにはめちゃくちゃ迷惑。
自転車と同じで、点灯することは自分の身を守る以上に、相手に自車を知らせる意味がある。
要は対相手なのです。
それがわかってないバカって多くないですか?

一説には、ライトをつけなかったり、ウインカーをつけないのは節電のためと言っている人もいるみたいですけど、周りからしたらこえーよ!

DRLというわではないけど、最近はグリルの部分を光らせたりしてドレスアップしているクルマがありますね。先日、ルームミラーを見るとグリルを青く光らせたヴェルファイアが猛追してきてビビりましたよ。
それでも、つけないよりはつけた方がマシではあるわけで。外からの視認性という意味ではね。

ヘッドライト(ロービーム)は日中点けると威圧的だったり、小さい子にとっては目線がかぶってしまって眩しいということがあるようです。
わざわざ対向車がパッシングをしてきて、ライトが点いてることを知らせてきたり、眩しいと伝えてきたりします。

日本ではライトを日中に点灯しておくことが良いこととはされていない風潮がある気がします。

 

補足
2020年にオートライトが義務化されます。
安全性を考えれば当然の流れでしょうね。

 

日本でDRLが積極的に搭載されない理由を考える

日本では認可されても取り付けるメーカーが少ない。それは燃費が落ちるから。

日本の自動車は燃費至上主義です。

高級車やスポーツカーを買える人は燃費なんて気にしないでしょうが、大多数がクルマを趣味ではなく、実用的なものとして捉えているから、燃費至上主義になってもしょうがないのかもしれません。
結局はユーザーが求めるから、メーカーは作らざるを得ないわけで。

DRLもいくらLEDだからといっても電力を使うので燃費消費がある。そういったものを日本のメーカーが取り入れるとは思えないわけで。
先のアウディは長年ヘッドライトの研究をしてきているからこそ、燃費と消費電力に関して一日の長があるのでしょう。

日本では義務化ではなく、認可されたというだけですので、積極的に搭載するメーカーは少ないでしょう。
ただし、わざわざ輸出・輸入仕様でヘッドライトユニットや、プログラムを書き換えてDRLが作動させないように手間をかける必要はないはず。先に現れるとしたら、やはり外国車の可能性が高いですね。

 

今日のまとめ

このライトは歩行者や対向車に自車を認知させるものです。

点灯することによって、安全性は増します。アクセラにポジションキットをつけましたが、点灯後には圧倒的に対向車の動きが変わりました。
無理な車線変更や、駐車場などから路上へ出てくるときにも無理な割り込みは確実に減りました。

ぼくは安全性はライトによって多少なりともあがると思います。

注意
2016年10月以前に認可されたくるまにDRLを搭載すると、正規ディーラーに入庫できない可能性がありますので、ディーラーに確認の上でプログラムの変更などを行ってください。 














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