エアコンから出るカビ臭さを消す方法のひとつにエアコンフィルターの交換があります。
エアコンフィルターは定期的に交換している方が多いはずです。
ちなみにエアコンフィルターの交換目安は1年に1回か10000キロということになっています。
花粉や埃に敏感な人はもっと早く交換した方が良いでしょう。
エアコンフィルターの交換は自分で簡単にできます
エアコンフィルターは誰でも交換できます。
必要なのはやる気だけ。
ディーラーや量販店で取り付けてもらって工賃を取られるのもアホくさいし、性能差は変わらず純正よりもっと安いフィルターはありますから、自分で買って自分で交換するのが一番経済的です。
慣れれば3分で取り付けできます。
今回購入したエアコンフィルターはこちら。
マツダとトヨタが資本提携したということで、トヨタグループのデンソー製にしてみました。
どこのメーカーの製品を選んでもそれほど変わらないと思いますが、安くて性能も良いという噂?のこれを選んでみました。
この商品はパッケージの適合車種にアクセラの名前は書いてありませんが、ちゃんと取り付けられます。
アクセラのマイナー具合がわかります。
エアコンフィルターの取り付け方
エアコンフィルターは各社各車種グローブボックスの奥にあるはずです。
はじめていきます。
汚れはご了承ください。
①グローブボックスを空にしましょう。
②グローブボックスの左部分にダンパーステーがあるので外します。
少し硬いですが、横に引っ張れば外せます。
③両サイドからグローブボックスを両手で押し込んで、ストッパーを外します。
④ストッパーを外しグローブボックスを下げると、奥にエアコンフィルターが差し込まれているのがわかります。
⑤エアコンフィルターを引き出して新しいものに交換します。
⑥逆の順番で元に戻す。
エアコンフィルターは想像以上に汚れる
下の画像は20000キロ走ったあとのエアコンフィルターです。
埃や葉が挟まっていて汚れが酷いのがわかります。
ピンぼけ画像ですいません。
下の画像は2018年4月2日に再度交換したものです。
前回から10000キロほど走っています。
やはり汚れています。
今回は綿毛みたいなものが多かったです。
エアコンフィルターのまとめ
使用後のエアコンフィルターには埃やゴミが結構挟まっています。
定期的に交換してあげることによって、室内に入ってくる臭いや汚れを軽減してくれます。
ただし、エアコンフィルター交換だけではカビ臭さはなくなりませんので、エバポレーターも使ってみると効果が出ると思います。
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10000キロと書いてありますけど、季節の変わり目や春や冬に交換してあげることによって、車内の居心地を良くしてくれるでしょう。
ぜひまめに交換しましょう。